お店に入ってから着席までに注意すること
お目当てのお店に着いたら、お店に入って席に着く。
ごくごく当たり前の動きですが、この「お店に入ってから席に着くまで」の1分前後には、様々なハードルがあるのです。
ここでの行動1つで、あなたの「男の器」が測られると言っても過言ではありません。
そんな勝負どころだと思っておいてください。
・店員への声かけは男の役目
お店に入った瞬間に、店員がサッとよってきて案内をしてくれるとは限りません。
そんな時、なんとなくモジモジしてしまうのは最悪のパターン。
男であるあなたが、すぐに堂々と張りのある声で、しかし決して高圧的にはならずに、「すいません!」と声をかけてください。
・当然、禁煙席へ向かう?
「喫煙席でしたらすぐに案内できますが」と言うのは、よくあるパターン。
待つか、それともすぐに入れるところを優先するか。
ここはあなたが判断するのではなく、女性の意向を聞きましょう。
※女性の意向が最優先。これが基本です。
言うまでもなく、「タバコを吸う」という選択肢はない。
最近では、「タバコを吸っている」と言う理由で「パートーナー候補から外す」という女性も少なくありません。
・案内されなかった場合
「お好きな席へどうぞ」というケースもあります。
窓際の席にするか、それとも空いているゾーンを選ぶのか、難しいところです。
どちらにせよ、先導するのは男であるアナタの役目だと思ってください。
※ただし、先に女性の意向を聞くこと
常にコミュニケーションをとることを忘れないでください。
・窓際?壁際?ソファー?

席が決まったとして、どちら側に座りたいのかは個人の好み。
だからこれも、やっぱり「女性の意向を聞く」が正解です。
※間違っても「横並びに座る」ことはしない
・すぐにメニューを見ない
座ったと同時にメニューを見るのは、いかにも余裕がなさそうなのでやめておきましょう。
そして言うまでもなく、メニューが1つしかなかったら、まずは女性から見てもらうようにしてください。
注文する
飲み物を頼むのは当然だとして、食べ物はどうしましょうか?
ケーキ?それとも軽食程度なら頼むべきなのか?
そもそも飲み物はコーヒーでいいのでしょうか?
「注文」と言う当たり前の行為ですが、正解について考え始めると、選択肢が多すぎてキリがありません。
・メニューを吟味する
少なくとも、男であるアナタが「どれにしようか、メニューを隅から隅まで吟味する」というのはいただけません。
サッと見て、一言「それじゃあ俺は◯◯にしようかな」とでも笑顔で言って、あとは女性の反応を待ちましょう。
※飲み食いが主目的ではない。だから男はメニューを吟味しない。
・コーヒー?紅茶?

「それじゃあ俺は◯◯にしようかな」の「◯◯」ですが、大半の男がコーヒーを選ぶと思います。ですが、本当にコーヒーを選んでいいのでしょうか?
※コーヒーは口臭に繋がりやすい。万全を期すなら紅茶にした方が良い。
・ケーキが食べたいと思った

意外と多い男の甘党。ですが、「アナタだけがケーキを食べている」というシーンはありえません。
まずは女性に、「ケーキ、美味しそうですよね。食べませんか?」とでも聞いて見てください。
※女性が食べるのなら、アナタも食べてOK。
・小腹が空いている
アナタは小腹が空いています。ケーキなんかじゃなく、パスタとかを食べたい。
気持ちはわかりますが、女性が「実は私も」とでも言わない限りはやめておきましょう。
「どうぞ、食べてください」と言われたとしても、我慢するべきです。
・店員に注文する
女性の意向を聞いて、男がまとめてオーダーをするのがベストです。
もちろん、店員さんを呼ぶのも男の役目。
ちょっとしたシーンでのテキパキっぷりが高感度を高めてくれます。
※言うまでもなく、横柄な口調は絶対にNG。