口の中の一般的な問題【口臭の原因になるもの】

口臭

あなたは慢性的な口臭に悩んでいますか?

もしそうであるなら、原因は口の中に生息している細菌です。
舌表面の奥の部位で、細菌が増加すると口臭が発生することがあります。

統計では、約20%の人が口臭に悩んでいます。

この口臭は食べ物によって起こる一時的な口臭とは違います。
大抵は慢性で、口の中に生息する最近によって発生します。

口臭は、口の健康状態と環境を反映しています。
健康な身体に健康な口であれば、不快なニオイはしないでしょう。

口臭の原因は特定の細菌種ですが、息が爽やかな人にはこのような細菌はまったくいません。

虫歯

虫歯というのは歯が溶け出した結果です。
虫歯は世界でもっとも一般的な、慢性疾患の1つです。

虫歯はまず酸生成細菌の働きによって始まります。

糖分が多い食べ物がこうした細菌のエサになり、その結果、口の中の酸性度が高まります。
簡単に言うと、この酸が歯を溶かしてしまうのです。

歯垢

歯垢(しこう)は剥がれた粘膜、食べカス、細菌や他の微生物などの代謝物が集まった粘着性のクリーム色か黄色の堆積物で、歯の表面に付着しています。

歯垢は柔らかくて、歯ブラシやデンタルフロスで歯から簡単に取り除けます。

歯垢が歯の表面に残ったままだと、歯周病や虫歯につながる可能性があります。
歯垢は食後20分経つと歯の上で形成され始めます。

歯ブラシが届きにくい歯の間や裏側に残ってしまう傾向があります。

歯石

歯石(しせき)は歯の上に作られるミネラルの沈着物で、歯垢が時間経過に伴って石灰化(固まった)したものです。

歯にしっかりと張り付いていて、歯ブラシやデンタルフロスでは取れず、歯医者さんで特殊な器具を使って除去をしてもらう必要があります。

歯石は歯と歯肉の境目、歯肉縁の上や下にできて、歯垢を形成する最近が歯石に付着すると、歯肉が刺激されて炎症を起こし、歯周病になる可能性があります。

歯肉炎

歯肉炎(しにくえん)は歯肉の炎症であり、歯周病の第1段階です。

特徴としては歯肉が赤く腫れて、歯ブラシやデンタルフロスを使うと出血します。
歯垢の細菌と毒素が歯肉を刺激することで歯肉炎が起こります。

多くの人が歯肉炎にかかっています。

通常、痛みはなく、専門家でなければ見てもわかりにくいため、大半の人は歯肉炎にかかっていることに気づいていません。

治療しないと歯周病に進む可能性があります。

歯周炎

歯周炎(ししゅうえん)は歯槽膿漏(しそうのうろう)とも言われ、慢性的な歯肉炎によって起こり、歯肉炎が進んだ段階です。

歯肉が細菌とその代謝産物である毒素に感染し、腫れて柔らかくなります。

歯肉炎を含む歯周病の兆候は、

・虫歯が赤くなって腫れる
・歯肉が柔らかくなって出血する
・歯肉縁が下がる
・歯がグラグラする
・噛んだ時に痛みがある
・知覚過敏になる
・口臭が簡単に消えない

などです。

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