他人の口臭は指摘しにくい

”他人のニオイは指摘しにくい”という人間の感覚について、このようなアンケート結果があります。〈抜粋:男のにおい総研〉

「他人のニオイは指摘しにくいですか?」という質問に対し、9割以上の人が「指摘しにくい」と答えています。

その理由は「相手が傷つきそうだから」が圧倒的に多くなっています。
そして「毎日のように顔をあわせるから」「他人だから」「行ったら恨まれそう」「嫌われそう」などが続きます。

さらに「自分がニオっていたら指摘してほしいか?」という質問に対しては6割以上の人が「指摘してほしい」と答えています。

指摘してほしい理由は「迷惑をかけたくない」「早めに対処したい」「嫌われたくない」などの答えが出ています。

しかし、逆に3割以上の人が「指摘してほしくない」と答えている現状は見逃せません。
おそらく「あなた、口クサイよ。なんとかしたほうがいいよ」というセリフをもらったら自分が相当に傷ついてしまうだろうと想像しているからでしょう。

現実の辛さに向き合いたくない、かなりナイーブな人たちがこの答えをしたんだろうな、と想像できます。

強烈に相手を傷つける言葉

よく小さい子がイジメの際に使う「おまえ、クサイからあっちいけ!」というセリフがありますが、これはかなり強烈に相手を傷つける言葉なのです。

子供にはそこまでの悪意はないのでしょうが、悪意がないからこそ、言われた当人には残酷な記憶として大人になってまで残ることが少なくありません。

やっかいな気づかない人

自分で虫歯、歯周病の自覚があるにも関わらず、「恐くて」とか「面倒で」という理由で歯医者さんに行かない場合があります。
虫歯も歯周病も、治療は可能なので、ちゃんと歯医者さんで治療すれば口臭は無くなります。

しかし、虫歯・歯周病が原因で口臭のある人は、自分で気づいていないことが多く、これこそが他人に迷惑をかける口臭であり、なかなかやっかいなわけです。

口臭でチャンスを逃す

口臭があるのに気づいていない人たちにこそ、本当の口臭があるのです。

なんとかして欲しい、あの人の口臭・・・

しかし、その人たちにそのことを伝えることが難しいことも事実。
一体どうしたらいいのでしょう?

会社でいえば、営業職で口臭があれば、絶対にチャンスを逃してしまっています。
実際にあなたも、営業マンの口臭に嫌気がさして「これ以上話したくない」と感じたことはないでしょうか?

口臭のある社員を抱えるということは、会社にとって、もしかすると大きな損失を出している可能性も否定できないと思います。

ちょっと無茶な考えかもしれませんが、企業は全社あげて口臭対策をしてもいいんじゃないか、と思っています。
そうすれば、口臭で人間関係が壊れることもなくなり、公共の場で自分の口臭も他人の口臭も気にすることもなくなりますよね。

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